お祭りの一日がテーマとなっています。沢山の人で賑わっている様子や,初々しい二人の恋模様などが描かれています。
イントロやサビで登場する “ミソラ” というモチーフが非常に印象的で,大変な中毒性を生んでいます。下の楽譜で赤色で示した部分がそれです。ラスサビ冒頭の 14 音の中で三回,青色で示した反行形も含めると四回繰り返されています。
(はっ) 街よ華やげ はれびより
18代目 東京花火 参ります (はっ)
さあさ始まる宴の合図
祭囃子に手を鳴らせ
一期一会の晴れ舞台
ここで踊らにゃいかんちや
(よっ はっ せいっはっ それそれそれそれ
せいはっ はっさあ
さあさあさあさあ よっちょれ よっちょれ)
浴衣の波が押し寄せて
賑わい溢れる屋台道
すくい上げるは赤と黒
手を逃れ水面をたゆたう
♪風そよぐ黄昏時 雲は染まりて
在りし日の思い出を道往く影に重ね
時を越え また空に 煌めく華 咲く街へ
(よーせいはっ はっはっ よっ はっ さあ)
♪茜色にじむ空 声交わし並ぶ影
からころりと 歩幅合わせ ふたりで
鮮やかなあかり街染めて
心 踊り 袖揺れる
夢に見てた このひとときをずっと
舞い上がる光 刹那 闇に隠れ
花咲く夜に集いし我ら
心ひとつに舞い踊れ
幾星霜の想いを結び
都彩る はれびより
人の集まり散じてを
祭り花火に例えれど
散りても集うは人の縁
一期一会の東京花火
♪宵闇を照らし煌めく華
咲き誇れ祭りの空に
(はっ せいやっ)
微笑みを交わし見上げれば 心弾み高鳴る
(よーっ せいはっ さあさあさあ
よっちょれ よっちょれ よーはっ)
一夜を飾り彩る宴
いつまでも続けと願うはれびより
集い賑わい仰いだ空に
今一度咲け大輪華 (はっ)
画像をクリックするとお祭りの様子を見ることができます。
不明
不明